健康観
セラピスト紹介
『やり方』より『あり方』が大切だと思っています。
即ち、セラピストにとって技術以上に大切なのが、
〝意識・マインド・エナジーコンディション〟です。
人間には顕在意識と潜在意識があると言いますが、
潜在意識に自分自身が強く焼き付けた思いが、
そのまま現実となって現れると言います。
意識する心(顕在意識)で考えたことは、
無意識の心(潜在意識)に沈み込み、
その思考の性質に応じて創造していきます。
ゴールデンルール(黄金率)
「良い思考の種」をまけば「良い実」を結び「悪い思考の種」をまけば「悪い実」を結びます。これは有名な人生のゴールデンルール(黄金律)であり宇宙と大自然の法則です。
この法則は自分の健康を管理する上でも利用できます。心の健康が身体の健康を生むということです。健康を考えた場合、何かに頼る必要はなく自分自身の潜在の能力(自然治癒力)を発動させることで、私たちの身体は細胞から蘇っていきます。
潜在する能力を活用することで、健康で充実した人生を創造することができるのです。
しかし、現実的に心労(精神的ストレス過多)や肉体疲労(肉体的ストレス過多)で体調不良の時には、潜在する能力を引き出すことが容易ではありません。肉体と心(意識)とエネルギー体は連動しているためです。
「肉体がだるく重い状態」や「心が病んでいる状態」で物事をプラスに考える「プラス思考」は中々できないというのが現実ではないでしょうか。
精神的ストレス過多や肉体的ストレス過多状態は、氣の観点から言えば「氣の消耗」を引き起こしている状態だからです。
ですから、改善を図るには『エネルギー面からのアプローチが有効』になってきます。
氣セラピーを受け、エネルギーに満たされてくると肉体は軽くなり、血流が良くなり生き生きして自然と何かに挑戦したくなってきます。生命エネルギーが高まるということは、新しい自分を創造する力が高まるということです。
また、『頭脳優先ではなくエネルギー面を先立たせることで、思考の転換がよりスムーズ』になります。雑念から解放された心は、結果的にプラスの思考回路へとスイッチが入れ替わり、プラスの思考の種がまかれてプラスの実を結ぶという訳です。
生命エネルギーが高まれば心も肉体も自ずと良い方向に動き出します。
私たち人間は、より深い変性意識状態(トランス状態)で、外界から多くの氣を採り入れる事ができるようにできているようです。
その時の脳波はα波~Θ波であり、とてもリラックスした状態で、丁度ひらめきなどが多く起こる状態です。
瞑想でも、雑念を切り捨てこの状態に入ると、私たち人間の理想の姿、本然の綺麗な心に帰還できると考えられます。
そして、潜在意識にきれいな種が自然にまかれ、結果的に自分にとってよい結果が現れるのではないでしょうか。
氣(≒無限なる治癒力を持つ全能なる宇宙意識の愛のエネルギー:美躰セラピスト定義)を活用すると、精神面の安定が図れて人生を楽しみながら感謝して生きられます。
氣を活用するということは、治す治さない以前の、心と身体を「自然体」へ導く「自然なあり方」だと考えています。
円形の虹のイラストは、私が瞑想中に見た映像の中で最も綺麗だった映像のイメージ図です。これが見えた時は、宇宙意識に対する畏敬の念や感動がこみあげて来て本当に幸せな気持ちになれました。