自宅で簡単、美味しい豆乳ヨーグルトの作り方

このレシピをあみだしたのは、かれこれ10年くらい前の2013年くらいだと思います。突然豆乳ヨーグルトが食べたいと思い、何とかして「豆乳ヨーグルト」が作れないものか考えていました。

当時は、まだ豆乳ヨーグルトは一般的でなかったため、自分で作り出したいと強く思いましたが、「アイディアの作り方」の本の内容を実践する中で、遂にその方法を導き出すことができました。

今流通している市販の豆乳ヨーグルトよりも圧倒的にリーズナブルであり、尚且つ美味しいので自分で作らない手はないと思います。

誰でも簡単に真似して作れますのでおすすめします。

アイディアの作り方

アイディアの作り方という本を購入してびっくり、既に私が自然に実践している方法でした。なので、本のネタバレに少しなりますが、シェアします。

①複数の素材を集める
②素材をミックスする
③発酵熟成期間を持つ
④完成
⑤アレンジ

以上ですが、これは「豆乳ヨーグルト」の作り方を見出すまでの過程でもぴったり一致します。

豆乳ヨーグルトの作り方

①とにかく、栄養成分が抜群に多く体に良いことを知っていた私は、ネットで検索したりして、既存の「豆乳ヨーグルト」について調べたり菌についての情報収集をしました。

②ヨーグルトメーカーなども調べたりして、頭の中に「豆乳ヨーグルト」を作るために必要そうな情報をまとめました。

③一旦、そのことを忘れて潜在意識の中で熟成させます。

④すると、1日一食という本の中で偶然を装った形で「豆乳ヨーグルト」の作り方を発見しました。

⑤土鍋で1分間豆乳と菌を混ぜるだけという方法でしたが、土鍋が手に入らず土鍋なしで挑戦するも失敗。菌を変えて再挑戦すると大成功しました。

結果的に、私が編み出した方法は土鍋もヨーグルトメーカーも使わない本当に簡単な方法です。

お客様にもお伝えしていますが、作られた方は口を揃えて「簡単だった」「おいしかった」と喜びの声をくださいます。

伝えて良かったと嬉しくなります。ということで、今からかめ太式簡単豆乳ヨーグルトの作り方をお伝えします。

美容に効果が高いと評判の豆乳

それを発酵させて、更にパワーアップしたのが豆乳ヨーグルトです。美肌やダイエット効果が期待できます。

そして、豆乳を発酵させるために使う菌ですが、「ガセリ菌SP株入りヨーグルト」を使用します。

他の菌も試しましたが、このガセリ菌が最高に豆乳とマッチします。豆乳とガセリ菌SP株入りヨーグルトのシナジー効果で、ダイエットがより効果的になります。

自宅で簡単に作れる「豆乳ガセリ菌SP株入りヨーグルト」のレシピと一緒にご紹介します。

豆乳を飲むと痩せる理由

なぜ、豆乳を飲むと痩せるのかというと、豆乳の中に含まれている植物性蛋白質の働きで、脂肪を燃焼しやすくするからです。

それ以外に豆乳を飲むことで腸の中の脂肪や糖質の吸収を緩和する働きや便秘の改善（整腸作用）も期待できるからです。

また、豆乳の成分として有名なのがイソフラボン。イソフラボンは、女性ホルモンに近い働きをして
くれます。

ダイエットをしている無理な食生活などから女性ホルモンのバランスが乱れてしまうことも。そんな時にイソフラボンは女性ホルモンのバランスを整えてくれて太りにくくしてくれます。

イソフラボンには胸を大きくする効果もあるので、痩せても胸の大きさを保ってくれる女子に嬉しい
ダイエット効果があります。

豆乳ヨーグルトのダイエットに嬉しい効果の一つは腹持ちがいいこと（消化が遅いこと）です。ゆるやかに消化されるため、間食や食前に豆乳ヨーグルト食べると食欲を抑えることができるのです。

ガセリ菌の長所

次にガセリ菌SP株の紹介ですが、ガセリ菌は乳酸菌の一種で正式名称はラクドバチルス・ガセリです。

酸素の有無に関わらず育つ通性嫌気性菌であり、人の腸の中に多く存在しビフィズス菌と並んで、悪玉菌を抑え腸内環境を整える善玉菌の代表格。

ガセリ菌には内臓脂肪低減効果があるという話。2009年、日本乳酸菌学会で「雪印乳業と日本ミルクコミュニティ、九州大学ら」の研究グループにより発表されています。

肥満傾向にある人が12週間接種した結果、内情脂肪量が有意に減少。皮下脂肪面積、体重、BMI、ウエスト周囲、ヒップ周囲も減少しています。

また、ガセリ菌には腸への定着性があります。ガセリ菌は元々小腸に住むする菌ですが、それを摂取することによってガセリ菌の効果を更に引き出します。

言い換えると、ガセリ菌は摂取してからも長い間腸で生き続け、善玉菌として体のために働いてくれます。

つまり、効果が一時的なものではなく、継続的に期待できるということになります。正にダイエットにぴったりの食事となります。

≪豆乳ヨーグルトの作り方≫

それでは、最後に豆乳ヨーグルトの作り方をご紹介します。

まず、無調整の有機豆乳を1パックとガセリ菌SP株入りヨーグルトを1本用意します。

無調整の有機豆乳パックの蓋を開け、ガセリ菌SP株入りヨーグルトを流し込みます。

2～3回振って、そのまま常温で放置しておきます。春の時期なら24時間程度、夏になれば半日でも大丈夫でしょう。

パックを振ってみて、ネットリしたら完成です(笑)

後は、お好みのフルーツやジャムと一緒においしくお召し上がりください。私は何も入れずに食べています。

とてもクリーミーで美味しいです。豆乳の種類を変えたりしながら色々な味をお試しください。

1日に200ml程度が目安です。